女の子が子供を産むために払っている犠牲の一例というエントリをだいぶ前に読みました。女性の生理痛などについて詳しく書いた記事なのですが、最後のところで「だから優しくしてほしい」という記述があったのが一部の人々から非難されていたりして、少々複雑な気分です。なので今日は、できるだけコストをかけず、あまり損した気分にならずに「生理痛のつらい女の子に優しくする」方法を一個提案します。
女性には宿命のように、28日くらいの周期で月経というものがやってきます(あまり生々しい話はこのエントリでは扱いませんのでご安心ください)。英語だと "period" と呼ばるようですね。これがなかなか曲者で、4週に1度、個人差はあるものの、パフォーマンスが低下します。(私の場合は、出力が通常の65%くらいになります。)個人レベルでは「そういう時期にはハードな活動を持ってこない」という調整ができるのですが、周囲の世界はそんなのと関係なく動きます。
こういう事情を考えると、「毎月15日」「毎月第三水曜日」といった月例イベントが、人によってはとても厄介になります。スケジュール設定によっては、毎回毎回、特定メンバーだけが周期的絶不調と重なってしまう罠。大事な情報を交換するとか、アイディアを出し合うとか、お祭り騒ぎをするとかいう大事なイベントで、特定の誰かがいつもぼんやりしているというのは、本人にも周囲にもあまり都合のいいことではないはずですす。
そんなわけで、女性メンバーが参加するような定例イベントは、28日周期をちょっと外して、たとえば3週間周期とかで回してみるというアイディアはいかがでしょう。不可避な体調不良による損失を、ある程度均すことができます。もちろん各人のコンディションの良いときを選べればいいのですが、メンバーの多い組織ではちょっと難しいでしょう。周期をずらしてみるだけなら、コストもそんなにかかりません。
むやみに「女性優遇」というのは好きでもないのですが、身体機能という重要なヒューマンファクターを考慮した工夫というのは、道具の設計でも、建物の設計でも、そして組織の運営でも価値のあることだと思います。
性差に関する問題って、私はチャットで恋愛相談をしている関係でいろいろ悩み相談、お話することもあります。
体の機能は奥が深い問題とかもありますし、特に女性の場合、心と体のつながりが深い関係で、いろいろ難しい問題が出たりします。
ただ、女性の方が寿命が長いという理由について、「体の機能が複雑な分、体の不調に早期に気づきやすい」という話を聞いたことがあります。
> 恋愛相談員高野さま
たしかにありますね、「不調だからここは自重しておくか」と判断する閾値が、女性のほうが低いような。
体調が駄目駄目になってきたと気づいた時点で、周囲の人間との兼ね合いで休める (休ませてもらえる) かどうかも重要そうです。
# そういえば昔、バイオリズムというのが流行ったなぁ
なるほど、気づきませんでした。
漢世界にいるとこういう考えにはなかなか至らないです。
4週周期というのは、月に一度○○をするというのに一度引っかかると長く重なってしまうんですね。
#例:月末の土曜に飲み会とか
女性と男性は近くて遠い生物だと思うので、こういう話はどんどん主張して行くべきかと思います。
ども、こんにちは。
「体調不良=定期イベント」な女子に比べて、「体調不良=突発事故」な漢族は体調管理がしづらいと思うんです。「体調は激変するもの」という認識が普段からあると、インフルエンザで39℃出ても「臨時増刊」くらいのイメージです。
病気したときに「しょーがない」と感じる派と「くっ!俺としたことがっ!」と感じる派で対応がだいぶ違うんじゃないかなと妄想してます。
まあ、例:月末の土曜に飲み会とかアレゲなイベントとかは、多少元気がなくても大丈夫ですけどね ;-)
素晴らしい!そうですね、本当にここ数年その難儀さを実感しています。月のリズムで暮らせばいいとかなんとか・・・個人レベルでは「そうやって活動したい」というのはあれど、働いているとそうも行かず・・・。
せめて定例会は3週に一度。いいですねえ!目からうろこでした。
> erisa さま
どうもこんばんは、とくに仕事となると、パフォーマンスが出せないと迷惑かかっちゃったりして、困難な人も多いかと思います。
女性メンバーが5人前後の場合だと、重要イベントの日程決定のときに「この日はちょっと具合悪い予定」というのを半匿名で入力し、全員がベストコンディションで参加できるような最適スケジュールを組むというのが最高のソリューションかな、とか思いました。